CBDリキッドは、カートリッジを加熱して気化させる方法で、CBDの吸収率が高く、効果が早く現れるというメリットがあります。しかし、リキッドにもトラブルが起こることがあります。その一つがCBDの結晶化です。
結晶化したCBDは、吸引の妨げや吸引感を悪くしたりする可能性があります。
この記事では、使い捨てタイプの510スレッドカートリッジについて、結晶化したCBDベイプを簡単に再び使えるようにする方法を3つ紹介します。
ドライヤーで温める
カートリッジをバッテリーから外して、カートリッジ部分をドライヤーの低温風で約30秒間温めます。気泡が出てきたら少し置いてから再度吸引してみます。この方法は簡単で効果的ですが、ドライヤーが手元にない場合や外出先では使えません。
お湯につける
カートリッジ部分だけをジップロックに入れて、お湯に約10分間放置します。この方法は最も確実ですが、水漏れに注意する必要があります。カートリッジの口やエアホールに水が入らないようにしましょう。また、お湯の温度は60度以下にしてください。高温のお湯はカートリッジの故障の原因となります。
ポケットや手で温める
ポケットや手で温める方法は、カートリッジ部分をポケットや手のひらに挟んで体温で温めます。この方法は最も手軽ですが、時間がかかるのと、あまりにも結晶化しているリキッドでは十分に液体に戻らなかったりする可能性があります。
まとめ
以上が、結晶化したCBDベイプを再び使えるようにする方法についての解説でした。結晶化したCBDベイプを再び液体に戻す方法を覚えておくと、いざというときに便利です。CBDは熱で溶けますので、結晶化した際のカギはバターだと思って「温めて溶かすこと」です。(※高温注意)